残留農薬は、作物を水洗いや調理・加工などせずに分析され、その値で基準値が設定されています。
したがって、基本的には果物や野菜は洗わなくても残留農薬に関する心配はありません。しかし、表面についた土やほこりを取るための洗浄は保健衛生上必要です。
日本植物防疫協会が発表している調査結果によると、水洗い、皮をむく、調理・加工(煮る、炒める、焼く、蒸す、漬ける)で10~90%程度の残留農薬を減らすことができるとされています。
本来そのまま食べても安全なものが、通常は洗浄したり、皮をむいたり、煮たり、焼いたりしてから口に入るのですから、農産物は農薬を使って栽培されていようと、無農薬栽培であろうと安心して食べることができるのです。
